滇紅(雲南紅茶)における「金芽」は外観を表す表現であり、自動的に等級や原産地を証明するものではありません。試飲の際は、芽や葉の形状、甘い香り、茶液のコク、余韻をそれぞれ記録し、その上で包装やロット資料と照合してください。単一の形容表現だけで茶全体の評価を決定づけないようにしてください。
少量の茶葉を取ってまず香りを確認し、同じポットを使って数煎抽出します。1煎目は水色と口当たりを記録し、2煎目は香りが持続しているかを確認し、茶殻が開いた後に芽と葉の比率を観察します。茶葉の量、湯温、浸出時間は一定に保ち、水や抽出器具を変える場合は別の記録欄を設けてください。ミルクの追加や水出し(コールドブリュー)を試す場合も、ストレートでの評価とは分けて判断してください。
英国、ドイツ、その他の欧州市場向けに調達する場合は、風味に加えて、内容量、ロット、保存方法、ラベルの言語、納入条件の確認が必要です。蒋榮號の滇紅の製品ページからサンプル選定を行っていただけます。原産地や試験結果などの各項目については実際の資料に準じます。リーフティー一覧を見る
金芽の比率は写真に撮って記録できますが、写真には必ずロット番号と撮影日を明記してください。異なるロットや異なる光源下での色合いをそのまま比較して「標準画像」とすることはできません。継続的なリピート発注を安定させるためには、「金芽が多い」とだけ記載するのではなく、許容可能な風味の範囲とパッケージ仕様を発注書に明記してください。
