快客杯を使った最初の一煎の淹れ方

発行:公開:最終更新:

快客杯を使った最初の一煎の淹れ方

手元に快客杯(携帯用茶器セット)が届いたら、すぐに茶葉を入れないようにしてください。フタ、インナーポット(茶こし)、カップなど実際に届いた構成品を並べ、どこから注湯し、どこから茶湯を注ぎ出すのか、持ったときに熱い部分に手が触れないかを確認します。セットによって構造が異なる場合があるため、実物の説明に沿って扱ってください。

初回使用時は、まず清水ですすいでください。少量のリーフティーを選び、抽出部にセットして注湯し、短時間浸出したあと、茶湯を残さずカップへ注ぎきります。茶葉が湯に浸かったままになっていると、カップを手にとったあとでも濃度が上がり続けてしまいます。まずは控えめな湯温と短めの時間から試し、茶種や好みに合わせて調整してください。特定の秒数に過度にこだわる必要はありません。

お手入れの手間も使用工程に含めて考える

飲み終えたら速やかに茶殻を捨て、分解できる部品を外して清水で洗い、水気を切って乾かします。オフィスに適した水切り場所がない場合、淹れやすそうに見える茶器でも後片付けの手間が原因で使われなくなってしまうことがあります。

蒋榮號のカタログにも快客杯の取り扱いがありますが、構成部品、容量、材質、食器洗い乾燥機への対応可否などは、「快客」という名称だけで一律に判断することはできません。ご購入前に商品ページを確認し、不足している情報があればブランドへ直接お問い合わせください。

快客杯の初期確認では、注ぐときの角度や置き場所も含めて確認し、熱湯が手元に伝わらないかを確かめる必要があります。展示会などに携行する場合は、バッグへ収納した状態からの出し入れも事前に試しておくと確実です。

新しい茶器を初めて使う際は、本格的な試飲に入る前に、まず水を入れて水漏れや注ぎ出しの方向をテストしてください。急いでいるときにフタやストレーナーが正しくセットされていないことに気づくといったトラブルを防ぐことができます。