抹茶スイーツとお茶のペアリングを考える際は、「上質な組み合わせ」といった言葉にとらわれる前に、まず甘味の強さと口当たり(テクスチャー)を確認します。生クリームケーキ、クッキー、爽やかなフルーツ系デザートでは、お茶の風味が際立つ位置がそれぞれ異なります。スイーツの甘味が非常に強い場合、合わせるお茶には輪郭のはっきりした香りが求められ、そうでなければ一口食べた後にお茶の風味が砂糖の甘さに覆われてしまいます。
スイーツ一口分で試す
スイーツを実際の提供サイズにカットし、あわせて2種類のお茶(ストレートの清飲用と、少量のミルクを加えたもの)を用意します。まずスイーツを一口食べ、次いでお茶を口に含み、お茶の香りが覆い隠されていないか、苦味が突出していないか、後味がすっきりと収まるかをそれぞれ記録します。茶葉自体の立ち香だけで相性を決めるのではなく、実際の抽出温度やスイーツの温度が味覚に与える変化も考慮してください。
カフェメニューとして導入する場合は、オペレーションの提供速度、使用するカップのサイズ、客側での加糖の有無も考慮する必要があります。蒋榮號カタログの抹茶は茶道用、飲料用、食品用の用途別に分類されています。ペアリングの提案は試作の方向性を示すものであり、すべての嗜好に対する風味の保証ではありません。抹茶ラインナップを見る
ペアリングの記録には、スイーツ自体の糖度と温度を明記しておくことが推奨されます。冷やしたクリーム、焼き立てのケーキ、常温のクッキーでは、同じ一杯のお茶から感じられる苦味の出方が異なります。顧客向けページではおすすめの利用シーンとして案内できますが、社内での1回の試食結果を一般的な嗜好調査であるかのように表記することは避けてください。
